僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第62話 営業が存在しない会社。

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どうも僕です。

 

 

 

前回モデルハウスを訪れ、かなり受け身ではあったが打ち合せをしてみようと思い、お願いした僕…

 

 

 

こんなノープランで打ち合せに行くのは初めてだ…大丈夫かな…

 

 

 

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多少不安ではあったが、Fくんが快適そうに暮らしているのを実際見ているので、そこまで戦々恐々となる必要はなさそうだ…

 

 

 

 

 

ちょっと話は飛びますが…

 

 

 

 

実際に住んでる人の話を聞いたり、生活の様子を見せてもらう事は本当に重要な判断材料になるんです。

 

 

 

 

家っていうのは理想の暮らしを実現するための究極の道具なんです。

 

 

 

 

その道具がちゃんと機能しているかどうかを判断する為には、実際に使ってる人を見るしか方法はないんです。

 

 

 

 

百聞は一見にしかず。まさにこの事です。

 

 

 

 

皆さん、もしそのような生活の様子が見られる機会がございましたら、積極的に参加することを強くお勧めします。

 

 

 

 

いや、お勧めなんてもんじゃないな。絶対見たほうがいいです。

 

 

 

 

マジで参考になりますから。

 

 

 

話を戻します… 

 

 

 

モデルハウスに行った1週間後、妻と打ち合せに向かう僕…

 

 

 

 

 

その車中にて…

 

 

 

僕「とりあえず、今日は黙って任せてみようと思う」

 

 

妻「うん。でも、多少好みとか言ったほうがよくない?」

 

 

僕「まぁ、多少ならね」

 

 

妻「わかった」

 

 

 

基本ノープランとはいえ、話の流れを見て多少好みは伝えることとした…

 

 

ちなみに、車には有事の際に備えて今まで作成したプランが積んであった。

 

 

 

そんな会話をしているうちに、そのシンプルスタイリッシュビルダーに到着した…

 

 

 

 

 

おぉ…

 

 

社屋がオサレだ…

 

 

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※画像はイメージです。

 

 

 

 

 

中に入ると小綺麗な女性が案内してくれた…

 

 

 

 

僕「打ち合せをお願いしております、僕と申します」

 

 

女性「いらっしゃいませ。承っております。こちらでお待ちください」

 

 

 

 

うーん。この会社には不細工はいないのか?と思うほど容姿端麗な人がたくさんいる。

 

 

 

やはり、この会社に決めてしま…

 

 

 

 

そんなことを考えながら、打ち合せルームで待つこと5分…

 

 

 

一人の男性が入ってきた…

 

 

 

年の頃は40代前半。シュッとした背の高いこの男…全身に自信満々のオーラをまとっている!

 

 

 

 

男性「お待たせしました。◯◯と申します」

 

 

 

 

声のトーンにも自信が満ちあふれている…

 

 

そう言って名刺を差し出してきた…

 

 

 

名刺を見ると、まるで剣豪のような名前…名前にまで自信が満ちあふれている…

 

 

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※画像はイメージですが、こんな感じでメガネをかけた人です。

 

 

 

 

そして、肩書きを見てみると…

 

 

 

 

 

1級建築士?

 

 

 

 

あれっ?

 

 

いきなり設計さん登場?

 

 

 

 

 

僕「営業さんではないんですか…?」

 

 

 

建築士「弊社には営業はいません。私が直接話を聞いてプランします」

 

 

 

僕「あー、そうなんですか」

 

 

 

 

なんだかわからないが、とてつもない安心感があるぞ…

 

 

その後、挨拶もそこそこに早速打ち合せに入った。

 

 

 

 

これまでの経緯を説明し、友人がここで建てた家を見てどう思ったのか、モデルハウスを見てどう思ったのかを話した。

 

 

 

そして、第二の矢として用意した工務店が作ってくれた土地の資料を見せながら、好みや間取りについて妻が話す…

 

 

 

で、家の話になった途端に…

 

 

 

 

ん?

 

 

建築士さん?

 

 

 

 

 

うつろな表情ではあるが、目だけには力が入っていて宙を睨みつけている…

 

 

 

 

…どうした…急に…

 

 

 

 

しかし、妻の話には的確に相づちを打ってくる…

 

 

 

 

 

建築士さん「なるほど。わかります(空間を睨みながら)」

 

 

 

妻「で、北側はこのような感じになっておりまして…」

 

 

 

建築士さん「はい。で、こちら側の交通量が多いんですね(トランス状態で)」

 

 

 

妻「こちら側は実家のダイニング側に隣接してまして…」

 

 

 

建築士さん「では、こちらに開口部は設けないほうがいいですね(恍惚)」

 

 

 

 

特にメモも取らずに空中を睨みつけながら話す建築士さん…

 

 

 

 

 

 

 

これ…

 

 

 

まさか、頭の中で既に出来上がってるのか…?

 

 

 

 

 

 

建築士さん「だいたい分かりました。次回のお打ち合わせでファーストプランをご提示します」

 

 

 

 

 

そのまさかである。

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

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