どうも。僕です。
今回はアンティークの『紙もの』の魅力について書きたいと思います。
前回のエントリーはこちら↓↓↓
息を飲む美しい文字がたまりません
コレ本当に手書きなの?と疑うほどの美し文字の羅列。
これがアンティーク『紙もの』の一番の魅力だと僕は思ってますね。
パソコンの普及で文字を書く事だったり、EメールやLINEなどのメールアプリ、SNSの台頭で手紙なんかも書かなくなった現代だからこそ、余計『紙もの』に魅力を感じるのかもしれません。
冒頭のこの画像…
どうでしょう。美しいですね。
下敷きになちゃって、ちょっと見にくいですがフランスの古い文書なんです。たしか、会社の経営についての文書らしいですが、正直内容はよくわかりませんw
でも、なんか良くないですか?この美しい文字列。
パソコンを使えば似たようなフォントはあるかもしれないけど、やはり人がリアルにしたためたモノは独特の何か違ったものを感じます。
で、最近買ったのがこれです↓↓↓
これね、フランスの聖歌の楽譜なんですけどね、軽く100(200?)年以上前の物らしいんですよ。
で、見ての通り『音符』じゃないんですよ。これ。楽譜なのに。
店員さん曰く、まだ音符がなかった時代の楽譜なんですって。ちなみにこれは手書きじゃなくて印刷なんですけど、フォントのデザインがマジでイカしてる。
かっこ良すぎてゾクゾクしちゃいますw
また、この楽譜の紙質もガサガサしてて現代にはない質感が心を揺さぶりますw
なんか『紙』というものが、一般的に出始めた頃のものらしいです。これより前の時代になると、羊の皮を薄く加工したものに文字を書いていたらしいです。
裏面はこんな感じ。
いや〜、いいですね!
こんな気配、アンティークじゃないと出せませんよ。”その時代そのもの”を見ているようです。
最近ね、アンティークが好きになってから古文書とか、古地図が好きな人の気持ちが痛いほど強力にわかるようになりましたね。
確かにあるんですよ。魅力が。その時代が凝縮されているんですよ。
また、希少性も大きな魅力となってますね。『紙もの』は消失しやすいから手に取って楽しむことが中々出来ない。
戦火など様々な荒波を乗り越えて、今ここに現存する価値は非常に高いものと言えるでしょう。
その時代の生活を垣間見える
アンティークとまではいかないけど、こんなのも買ったんです。
昭和30年の暮らしの手帳です。これもまた良いデザインですねー!最近ではNHKの朝ドラで話題になりましたよね。(観てないけどw)
前章で紹介したような、本当に見て楽しむだけの物も良いですが、このように実際に読める書籍もかなり面白いですね。
その時代の価値観や生活が垣間見えるから。
また、文章の言い回しを楽しんだり、現代に通ずる物を発見したりとマジで面白いですね。
本当は英語やフランス語、イタリア語などが読めれば、もっと色んな古書を楽しめるんでしょうが、あいにく僕は日本語しか読めない(日本語もあやしいw)ので、日本の古書を買ってみた次第でして。
これねー、本当に内容が面白くてね。
僕が今回買ったこの号は住宅関連の特集なんですよ。当時のインテリアとかが本当に面白い!
内容については別に記事で書きたいと思います。
アンティークの『紙もの』は手書き独特の雰囲気を楽しんだり、フォントのデザインや色合いを楽しんだり、時代背景を楽しんだりと魅力が満載です。
普通に額装して飾ってもサマになるし、ひとつのインテリアの可能性として是非試してもらいたいですね。
ということで、本日はここまで!最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!
また明日ねー!
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