どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は住まい造りで大切な価値観の統一と共有について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、僕とある野望を叶えた親友の話の第9話を書いています。
価値観の統一(共有)をしなかったせいで、僕はまともに何一つ決められませんでした。
いや〜、僕ね、住まい造りをするにあたって妻と好みが違いすぎて喧嘩しまくりましたよw
夫婦と言えど、元々は他人。意見が割れて当然。意見が割れずに住まい造りが出来るなんて稀なんじゃないかな?とすら思います。
かといって、意見が割れて住まい造りが滞るのを防ぐために、どちらかが納得してないのに我慢したり、無関心になったりしても良い住まいはできません。
そんな中、やはり重要になってくるのは価値観の統一です。
こんな抽象的な事が住まい造りを大きく左右させるなんて、僕も当初は信じられませんでした。
価値観の統一(共有)について言及する営業マンもいなかったし、設計さんもいなかった。ネットでも、雑誌でもそんなことを言ってる人は極々少数。
そんな事よりも具体的なテクニックやスペック、予算の方が悩みの種なんだから、それをまずなんとかしろよ!と思ってましたね。
しかしながら、本当にこれって大事なんですよ。
価値観の統一とは、これから足並みを揃えて進むべき方向を決める事。
これは夫婦間、住まい手と造り手の間。両方に言える事です。住まい造りを始めたならそれはもう一蓮托生。二人三脚で歩まなければ途中で倒れてしまいます。
僕は迷走していた頃、妻とも二人三脚になれなかったし、ましてや造り手となんか対立してたくらいです。
進むべき方向がバラバラの状態で、間取りや仕様、予算、住まいに求めるものなんて決められるはずもなく、出て来たものに納得が出来る訳がありません。
もうね、こうなったら、どこで誰と何をやろうと結果は変わりません。ゴールのないフルマラソンの始まりです。
何を始めるにしても、まずはどこへ向かうかを決めなくては上手くいかないことを身を以て知りました。
100%の統一は無理でも…
誰もが100%納得が出来る住まいなんて不可能だと、そんなものは幻想に近いもので、価値観の統一みたいな抽象的なものを住まい造りに持ち込むんじゃねぇ!と思われる方もたくさんいるかと思います。
そうかもしれないけど、でも始めからそう思っちゃったら、スタートラインからそう思っちゃったら、住まいが妥協の産物に成り下がってしまうような気がします。
たとえ仮に100%じゃなくても、出来る限り思慮深く考え、出来る限りの共通項を模索する作業は決して無駄になりません。
住まい造りを進めていくうちに、夫婦で意見が大きく割れる事もあるでしょう。造り手にやりたい事が伝わらなかったりして、納得がいかないことも多々あるでしょう。
それを最小限にする為に、初期段階で価値観の統一をすることは必要だと考えます。
もちろん”価値観の違いが価値になる”ということもあります。でも、それはベースとなる共通の価値観の上に立つものだと思います。
というのも、基礎があって応用がある。と考えるからです。
原理原則として、基礎に心地よい空間があるから”遊べる”のではないでしょうか。
話がそれました。戻します。
「これが得られれば成功」「これが実現出来れば成功」というゴールの設定、条件を共有しましょう。
方法論は後で考えればいいんです。みんなで探していけばいいんです。
間取りや予算、スペックなんかはどこへ向かうべきか決めてから、好きなだけやればいいんです。
暮らしの基盤になる住まいが、チグハグな価値観の寄せ集めの状態では居心地が良いはずがありません。
そんな家に長く住まうと、家に興味が無くなってしまいます。全く持って悲劇です。
いつまでも家族全員が住まいを飽きずに楽しむ為にも、統一された価値観を持って住まい造りをすることが重要だと考えます。
ちょっと今回のエントリーは気持ちばかりが溢れてしまって、上手く書けませんでしたが、みんなで足並みを揃えてから何事も取り組んだほうが良いぜ。って話です。
ほんの少しでも伝われば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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