どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回も前回に引き続き『世界にひとつだけの造作キッチン』の施工例をご紹介したいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
他のオーナーさんとの繋がり
僕が住まい造りをお願いしたlia Styleという所は、他のオーナーさんとの少し奇妙な関係性が築かれることが多々ありまして…
というのも、他のオーナーさんと交流が発生するんです…
それはFacebookを用いたものであったり、インスタグラムを用いたものであったり、その他のSNSであったりとオーナー同士が仲が良いんです。
もちろんリアルでお付き合いがあるオーナーさんも僕にはいます。
年に一回開催される『関係者を集めての謝恩会』的な会で知り合うことがほとんどかな。僕は自分の家に見学に来てくれて知り合うことも多いけど。
この『謝恩会』的な集まりはどこの住宅メーカーでもやっている事とは思いますが、そこから個人的な付き合いになる事は他の住宅メーカーではあまりないんじゃないかな。
※あくまで個人の感想です。
例えるなら、クラブとかで好きな音楽のジャンルのイベントがあって、そこで仲良くなったり、ライブハウスでたまたま気が合って一緒に飲んじゃう的な感じであったり…
あるいはフェラーリのオーナー会みたいな感じで仲良くなったりと…(ここまで意識は高くないかな)
感性が似た者同士がある一つのテーマに対して集まると往々にして起こりえることなんですが、それが住宅で起こるのは極めて稀だと思うんです。
そんなことが起こるのも、この変態達の人柄でなんでしょうね。
※今、気がついたけど花束を渡されてプロデューサー泣いてる?w
で、前置きが長くなりましたが、そんな感じで仲が良くなって家にお邪魔させて頂いたオーナーさんのキッチンをご紹介したいと思います。
人工大理石をふんだんに使った造作キッチン
このキッチンは奥様の知的な印象と、穏やかで可愛らしい印象を形にした、いかにも女性らしいキッチンだという印象を僕は受けました。
07 MODEL 光柱を囲む住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
人工大理石の白と、トーンを落としながらも差し色でハイライトがグラデーションしてる様子が効いてますねぇ。
そして、重たいキッチンが宙に浮いているように見えるギャップが好きです。
07 MODEL 光柱を囲む住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
僕はお邪魔させて頂いて、ここに住むオーナーさん夫婦のキャラがそのまま形になった、優しい印象を受けました。
家にお邪魔した瞬間に一番最初に感じる感覚が『あっ、この家はこのご夫婦の家だ!』って直感的にわかるんです。
特にこのご夫婦の趣味のモノが飾ってあるでもなく、元々ご夫婦がどんなものが好きなのか知らないのにですよ。お邪魔した時、僕が知っていたのはご夫婦の人柄だけ。
もしかすると、その人自身が持つ人柄というか、目に見えない内面的な個性が色濃く反映されているから、このような現象がおきるのではないかと勝手に思ってますw
で、このキッチンにも実際に立たせてもらったんですが、このキッチンから見える景色も良かったですねぇ!
07 MODEL 光柱を囲む住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
大開口部から木を上から見下ろす非日常感に圧倒されました。この家は超住宅地に建ってるのに。
ロケーションがなければ造ってしまえば良い。という発想が良いですね。
パンがなければ、ケーキを食べればいい的な感じがして(違)
で、この木、下から見ても良かったな。
うーん。光の入り方がきれいです。そして、玄関からもこの木を愛でることが出来るんですが、これまた凄いんですよ…
07 MODEL 光柱を囲む住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
玄関に入ったら、まずこれが目にロケットダイブして来るんですよ…もう失禁レベルです。
でも、こちらのお宅も素晴らしいですが、なんだかんだ言っても僕は僕の家が一番かなw
そう言えるのも、根本である住まいを造る上でのアプローチやプロセスを、その人ごとに変えているからだと思うんです。
そこに至るまでの過程を画一的なものにしない事によって、潜在的なニーズが掘り越され、自身の家に対して帰属意識が強くなり、後悔しない住まい造りが出来るのではないでしょうか。
※あくまで個人の感想です。
僕が迷走した理由でもあるんですが、そこの所の本質をしっかりと掴んでいないと、いくら住宅メーカーを変えたところで出来上がってくるプランはどれも同じようなものになってしまうと僕は感じました。(見学に来られた方から、実際このような話はよく聞きます)
姿形は違えど、同じなんです。こうしたジレンマが往々にして起こりえるんです。
もし、住まい造りに行き詰まった方がいらっしゃいましたら、住宅メーカーや工務店のスペックや価格だけではなく、住まい造りに対するアプローチやプロセスに注目して、自分にとって最適のパートナーを探してみるのも良いかも知れません。
ということで本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
次回予告
反響の多かった記事をからテーマを選んで、なんか書こうと思いますw
お勧め記事
既存の住宅メーカーで住まい造りがうまくいってない人へ朗報です。 - 僕の失敗。
一日ワンクリックお願いします!
いつも読んで頂きまして本当にありがとうございます!更新の励みになります!引き続きポチッと応援を宜しくお願いいたしまするるる!!
⇩⇩⇩⇩⇩⇩