どうも。
最近疲れ気味でブログを書くことしか楽しみのない僕です。
いや〜、マジで40代に突入してからの体力の衰えがハンパないですねww
あっちの方も全然だm
失礼…
えーと今日は僕の住む街で一番有名と言っても過言ではない、とある著名な建築家が既存の住宅業界に対して言った一言がとても考えさせられるものだったので、それについて書きたいと思います。
まぁ又聞きなので本当に言ったのかどうかはわかりませんが、ちょっと(だいぶ)センセーショナルな一言だったので書かずにはいられなくてね。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記南イタリア最終章「遺跡ポンペイ犬の床絵編」を書いています。
著名な建築家が言った、その一言とは…?
結構キツイっすよ?
心の準備はいいですか?
では…
ある著名な建築家が今の住宅業界に言った辛辣な一言…
それは…
「これ以上、粗大ごみ(みたいな家)を増やすな」
…
…
…
辛辣ゥゥ!!
いやいや…先生よ…それはいくらなんでも言い過ぎじゃあないですか…(戦慄)確かにあなたが手がけた建築は素晴らしいですよ?憧れすら抱いています。
でも、言うに事欠いて粗大ごみって…(白目)
思っていても、もうちょっとソフトな表現で言いましょうよ…直球過ぎますよ…流石に傷つきますって…
人からみたらどう思われるか分かりませんが、僕の家は僕にとっては最高の住まいなんです。
そんなこと言われたらヘコむじゃないですかぁぁぁぁぁぁ!!!!(号泣)
という気持ちも尋常でなく大きいですが、ただ言いたいことも少しわかる…
まぁこの言葉を今の住宅業界のどこの誰に対して言っていることなのかは定かではありませんが、悪徳と言っても決して大げさではない業者は多数存在します。
住まい手の暮らしぶりよりも利益や効率、営業成績を重視する人たちによる残念な家が存在するというのも事実です。
家は3回建てなきゃ成功しないっていう定説がいつまでたっても無くならないのも、こういった背景によるものだと考えます。
決して自分以外が手がけた以外の家を揶揄するものではなく、建築を愛すが故に発せられた言葉だということも理解出来なくもない。
少しでも人々に良い家を提案したいという使命感から来るものかも知れない。
しかしながら”粗大ゴミ”は言いすぎでしょ。
僕が思うこと
この先生が言った言葉はセンセーショナルで棘がある表現ですが、非常に考えさせられるものだと思います。
僕も住まい造りをしていて「一生使うもので人生で一番高いものなのにこんな決め方しちゃうの?!」と感じたことが多々あるからです。
これは一例に過ぎませんが、ちょっとしたヒアリングやアンケート用紙だけで営業さんが図面を書いてみたり、設計さんが一度も現場に行かずに図面を書いたりと、業界では当たり前になっていることが僕は受け入れられなかったですね。
営業さんが図面を書いたり、設計さんが現場に行かない事を否定するわけではありません。
はじめからローコストでやるためにそのようなプロセスでやるけど良い? ってのを明言してやっているのであれば、それはそれで良いと思います。
しかし、そんなことを謳わずに平然とやってのけるのは、ただの手抜きじゃないかしら? って思うんです。
売る側がもし自分の家だったら同じこと出来るの? と、ついつい勘ぐってしまいます。
今回は図面の話を引き合いに出しましたが、このこと以外にも業界では常識とされている事を住まい手が受け入れられないということはあります。
この問題を解消させるためには、住まい手側が努力しなくてはいけないことなのでしょうか?
それとも先生が言うように造り手側の問題なのでしょうか?
難しい問題ですね。
ただ言えるのは先生が言う”粗大ゴミ”的な家がどんなものかはわかりませんが、造り手と住まい手の両方が今までの慣例や常識を見直す時期が来ているのかなぁって思います。
これだけライフスタイルが多様化されているのに、既存の慣例や常識に則った住まい造りは明らかに時代とズレていると考えます。
そういった時代の文脈があるから「住宅リテラシー」っていう言葉が生まれたのかなって。
あ、最後に言っておくわ。
僕の家は粗大ゴミなんかじゃないぞ!!
わかったか!◯◯◯◯◯ー◯◯◯◯!!!
伏せ字多ッ!w
それでは本日も読んで頂きましてありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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