どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は、エピソード0のその3です。
その1はこちら⇩⇩⇩
義父との絡み…だ…大丈夫かな…?
雰囲気にやられて申し込みをすることになった僕…しかし、ここで一つの懸念が出てきた…
僕のブログでも度々登場してきた「義父」だ。
簡単に言えば、超めんどくさいタイプの人なのだ…
まぁ、まず人の話を聞かない人でしてね…自分の考え以外は全部間違い!っていう超ガンコ親父…もうね正直、実の血のつながった家族ですら手が付けられないくらいなんです…
その性格のせいで、周りに敵をつくるwつくるw
でもね、義父はご自分で商売をしてる人なんですけど、その頑固さがあったからこそ商売を、敵を作りながらだけど続けてこられたっていうのもあるんですけどね。
それがあったからこそ、家族を守ってこられたっていう事実もあるから一概に非難はできないわけですが…
…もうね、はっきり言っちゃいましょう!
日常生活においては、その性格は障害でしかない!
こんな事書いて…大丈夫かな…まあいいやw
ぶっちゃけ、餌食にされるイメージしかわかないわ。
そして、新人の営業マンなんてガンコ親父の最高の御馳走なのだ…!
実際僕もいつも餌食にされt
自分で商売してるって言ったけど、基本的に義父の仕事は暇なんですよ。そして、敵を作る性格なのに、悲しいことにコミュニケーションに飢えてるんです…
まぁ誰かに話を聞いて欲しいんですよ!まぁお説教をしたいんですよ!僕と同じで自己顕示欲と自己承認欲求が非常に強いんですよ!
…はたして、書類を義父にもらいに行くと言っていた営業の彼は「分けのわからないお説教」に耐えられるのだろうか…?
もしかしたら、荷が重すぎたのではないだろうか…?もしかして、もうこの時点で詰んでる?
案の定…
不安を抱えながら数日が過ぎた時、案の定、義父から僕の携帯に電話がかかって来ました。
クッ…やっぱりきたか…まぁ想定内と言えば想定内…
出たくねぇなぁ…と思いながらもシカトするわけにもいかず、しょうがなく電話に出る僕…
僕「もしm」
義父「なんなの?あの営業?!」
「もしもし」も言わせてもらえずにテンションマックスでいきなり本題に入る義父…どうやら激オコのようです…いやな予感は的中ですねw
僕「どうしたんd」
義父「あの顔なんなんですか!」
まるでキレた教師のような言い方で僕を遮り責め立てる義父…おいおい…一体何したんだよ。あの営業…
僕「か…顔…ですか…?」
まぁ、とりあえず聞き返しますよね…だって顔っていきなり言われてもわけがわかんねぇよ…
義父「そう!あの顔ですよ!」
義父は何を言ってるんだ?この場合どう答えれば正解なんだ…?とりあえず当たり障りの無い感じで答えよう…
僕「わりと…端正な顔立ちだと思います…が?」
義父「いや!そうじゃなくて!」
はい!不正解だったみたいですねw
義父「あの顔つき信用出来る顔ですか!?あの顔はとてもじゃないが信用出来ない顔です!」
あー。そうきたか…なるほどね。きっとなんでもいいんだな…理由は特にないが気に入らないからケチをつけたいんだな…営業の彼は確かに新人故に至らない点はあった。
しかし、決して無礼な態度をとる人間でもない。顔だってわりと可愛らしい顔で愛想も良かった。
彼はただ知らなかっただけなのだ…
世の中に巣食うモンスター団塊世代の存在を!そして、その対処方法を!
その後義父に何を聞いても「顔ガー」しか言わない…もうこうなったら、誰にも解決することは出来ない…とりあえずその時は適当になだめて電話を切ったわけですが…
完全に僕の采配ミスだ…(遠い目)
皆さん…
住まい造りをする時って親御さんが絡むケースが結構ありますよね。
そんなとき、ちょっと癖のある親御さんであれば、営業さんを単独で絡ませることはやめた方が良いですよ。絶対面倒なことになりますから!
必ず血のつながった家族が同席するか、もしくはご自分で話を進めることを強くお勧めします。住まい造り自体ツブされかねないですからね。マジで。
子供かわいさでやっていることだと思うんですが、口を挟まれては出来る事も出来なくなっちゃいます。
金は出しても口だすな!が一番です。親御さんを上手くコントロールしましょう。僕みたく失敗したくなければね♡
その後…
義父との電話のやり取りから2〜3日後、営業の彼から僕の携帯に連絡がきました。大体内容はわかっていたが、とりあえず何も知らない体裁で電話に出た。
僕「もしもし。お世話になります!」
営業の彼「◯◯です…お世話になります…」
明らかにテンションがおかしい…低すぎだろうよ…まぁ理由は何となくわかるけどw
僕「書類揃いました?銀行融資の件どうですか?」
営業の彼「あ…その…件なんですが…ちょっと…今回は…」
僕「融資がダメだったんですか?」
営業の彼「あの…今回は…」
かなり歯切れが悪い…
営業の彼「今回はちょっと…【入り口】の部分で問題があり、お話を進める事は出来ません…」
僕「入り口?入り口ってなんですか?(すっとぼけ)」
なるほどね〜上手い言い回しをするもんだね〜
営業の彼「入り口の部分でやはり難しいです。申し訳ありません…」
その後、彼は【入り口】の詳細については語らずに平謝りするばかり…まぁ、こっちとしてもその【入り口】が何なのか分かっていたから、それ以上突っ込むのは可哀想かなって思ったんですが…
僕「…義父と何かあったんですか?」
営業の彼「…」
あったんだな。わかってはいたけど、やっぱりね。ごめんな。でも、どうしようもないんだ…こればっかりは。
おそらく、銀行にはローンの審査すら出してない可能性が高い。
現場にいたわけじゃないから義父と具体的にどういうやり取りをしたのかは分からないが、今後商談を進める上で何かしらの障害になりうる事が散見され、これ以上話を進めても面倒なことが起こることを考えて…
取るのをやめた。ということだろう。
つづく…
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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