どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事は『リビング階段と吹き抜けのデメリットをメリットに変える』ことについて書いています。
- はじめに
- 「暖気は上へ、冷気は下へ」を逆に利用してます
- 妻のお客さんが来ているときは、遊びに行きやすいw
- 吹き抜けによる音の筒抜け現象は、風も筒抜け現象で心地よいんです
- 吹き抜けがなければもう一部屋作れたかも知れないけど…
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はじめに
前回の記事ではリビング階段と吹き抜けのデメリットについて書きました。
で、今回は上記の記事でデメリットとして挙げた
- 暖気は上へ、冷気は下へという、避けられない自然の摂理。
- リビング階段のせいで会いたくない時も来客者に会わなければならないこと。
- 吹き抜けによる、筒抜け現象。
- 吹き抜けがなければ「もう一部屋造れたな」精神。
これらのデメリットを僕がどのように消化していったのかを書きたいと思います。
「暖気は上へ、冷気は下へ」を逆に利用してます
大きな吹き抜けやリビング階段により、冷気が下へと降りてくる事は避けられません。自然の摂理です。
限界まで家の中の温度差を無くしたとしても、必ず起こる事です。
僕の家では暖かさが損なわれないレベルまでキッチリと暖房計画をいるので、住まう上では全く問題ありませんが、やはりそれは起こっています。
もうね、仕方ないんですよ…
じゃあ、仕方ない事なら受け入れて逆に利用するしかないんですよね。最大限対策を打った上で、更に利用することでデメリットを吸収するという考え方です。
で、我が家ではどうしてるかというと「冷気は下へ」という特性を利用して、2階にエアコンを設置して2階も1階もまとめて冷房しています。
リビング階段や吹き抜けのおかげで、冷気が下へ降りてきやすいのです。このエアコン1台で家全体が冷えます。
気密性能が高いおかげってのもあるんですが…
それでも北海道ではエアコンというものが(僕のような庶民には)贅沢品なので、小さなエアコンで効率よく家全体を冷やせるのは大きなメリットです。
滞在時間の長いダイニングやテレビを観る場所までも、一台の小さなエアコンでOKなんです。
最近の北海道の夏は普通に暑いので、猛暑日なんかは非常に助かってますね。
妻のお客さんが来ているときは、遊びに行きやすいw
人に会いたくない時に、リビング階段のせいで人に会わないといけないストレス…
多かれ少なかれあります。
そんなときは諦めて遊びに行っちゃいますw
妻のお客さんが来てるときは逆にチャンスで、遊びに行きやすいのですw僕から関心が離れ、ガールズトークに夢中になっているのを良い事に、鬼の居ぬ間に洗濯的な感じで出掛けちゃいますw
僕に大きなメリットです。
とまぁ、そもそもこの件は大きなデメリットではないので、それほど深刻には考えていないというのが正直なところ。
それに元々賃貸住宅に住んでいた頃は、来客者には必ず会わなくてはならなかった訳だし、リビング階段にすることでプライベート性は少し失われるかも知れないけど、それ以上にリビング階段のメリットはたくさんあるし。
吹き抜けによる音の筒抜け現象は、風も筒抜け現象で心地よいんです
吹き抜けは音が丸聞こえという大きなデメリットがあります。
まぁそれが気配が感じる事ができて良いっていうのもありますが「いつでも100%受け入れることができるものでもない」というのが率直な住んでみての感想です。
ただ、吹き抜けで筒抜けになるのは音だけではありません。
風も筒抜けになるのです。僕の家では有り難い事に、かなり風通しが良いです。夏場は猛暑日以外はエアコンいらずです。
大きな吹き抜けと、南側の高い位置と北側の低い位置に窓を設置することによって、風の通り道が出来上がります。
これが強力に効果を発揮するんですよ!
「暖気は上へ、冷気は下へ」の摂理とその気流の道として吹き抜けが存在してるんです。
暖かい空気は2階の南側の一番高い位置についた窓から外へと排出され、少し日陰になっている1階の北側のテラスドアから冷たい空気が入ってきます。
その空気の流れを円滑にしているのが、大きな吹き抜けです。
窓の高低差と空気の対流を利用した、非常に合理的な空気の循環です。建築の世界では当たり前なんですって。
吹き抜けじゃなかった場合に、どれくらい効果が限定的になるのかはわからないけど、少なくとも僕の家では猛暑日以外はエアコンいらずで快適です。
大きなメリットだと考えます。
吹き抜けがなければもう一部屋作れたかも知れないけど…
まぁ確かに吹き抜けがなければもう一部屋作れたかも知れません。
でも、作れるのに作らないで空間にゆとりを持たせる。という事も大切ではないでしょうか。
そこに価値があるのではないでしょうか。
やれるのにあえてやらない。これがゆとりの真髄のような気がします。そして、これが最大のメリットと考えます。
とまぁ、へりくつや詭弁ばかりの記事になってしまいましたが、自分自身が納得出来る論理を形成出来るかどうかが、デメリットを消化する為には必要なプロセスという事ですね…
ちょっとまとまりのない感じになってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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